予備試験1年合格を目指して

予備試験経由司法試験への合格を目指して、日々の様子を記録するブログです。 資格スクエアを利用して1年合格を目指します。

頭を使うということ

最近どうも、1日の終わりの達成感というか疲労感というかが足りていない気がして。

なんでかなって考えてたんです。
そして出た結論、脳への負荷が足りていなかったです。

あんまり頭を使って勉強できてないなってことに気が付きました。

 

ここ1-2か月は論文講座の2周目をやっているんですけど、その中心がもっぱら論点の確認なんです。

しかもどんな論点がどんな形で出題されるんだっけ、ってところの復習がメインでした。
1周目は分からないことだらけなので、身も心もそれはそれは疲れたんですけど(笑)

2周目は分からないところがあるというよりは、どんな論点があるかすっかり忘れてしまっていたので、参考答案を見ては「あ、こんな論点あったな、そういえば…」みたいな感じでした。
こんな感じで、思い出す作業がメインだったこともあり、各論点深いところまで踏み込んで検討したりしていなかったので、なんかふわふわしていたんですよね。反省。

(最近毎回反省している気がします笑)

やっぱり、ただ講座を聞いたりテキストを読むだけではなくて、自分の頭でしっかり考えたり悩んだりすることで、知識の理解度も定着度も全然違うと思うんです。でもそれをついつい忘れてしまいがちなので、ちゃんと頭を使って勉強することを意識しないとなって思います。

 

12月は、1月からの論文強化期間に向けて、論証集の読み込みだったり暗記作業だったりを進めようと思っているので、そこできちんと頭を使って勉強できるようにしようと思っています。
具体的には、自分の言葉で人に分かりやすく説明出来るようになるまで各論点を理解するのが目標です。実際誰かに説明するわけではないんですけど、法律を全く知らない人でも理解できるように説明するには、科目や論点の本質まで理解していないといけないと思うので…。(全科目これが出来るようになって年越ししたいんですけど…実務科目と短答もあるんだよな…時間が…)

 

とりあえず、頭使って勉強するのって大切だな、って気づけただけでも大きな収穫とします。笑