H30短答解きなおし
タイトルのとおりですが、今年受験した短答の問題を解き直してみました。
5か月ほど前と比較してどれくらい理解できるようになっているのか把握したいなと思ったので。
試験後に復習していたので、問題覚えてたりするかな…なんて心配していましたが、心配するだけ無駄でした。見事に忘れていて、まるで初めての問題に取り組むかのようでした。笑
結果ですが…全科目目標点到達までは、まだまだですね。泣
ちなみに目標点は、最低限この点数以上はとる!!というボーダーラインのことです。
試験の時より点数が下がった科目はなく(下がっていたら大変なことですが笑)、平均してどの科目も3-4点(全科目合計で20点ほど)はアップしていたので、良いほうなのかな~とも思ったり。
でも、短答試験が終わってから、論文の勉強が中心ではあるものの、肢別本をそれぞれ1周以上はやっていたので、もう少し取れることを期待していました…
……人生そんなに甘くないってことですね!笑
以下、自分で感じたことを忘れないように記録しておきたいと思うので、興味のある方だけ…笑
公法系が特に苦手で、本番もあまり高得点は狙えないかなぁ…と思い、目標の点数は他の科目よりも低めに設定しているので、憲法と行政法については目標点に到達していました。これは、論文の勉強の中で判例を読み込むことが多く、判例の知識が定着してきたからかなと思います。
民事系は…ダントツでひどかったです。笑
商法は苦手すぎてお話にならないので、これから1番時間をとって対策しなければいけない科目です。
民法は、論文対策を経て、もう少し点数が上がっていると思っていました。が、解きながら悲しくなるぐらい自信をもって答えられる問題が少なかったです。分かってはいたものの、細かいところまで聞かれるので、肢別を繰り返すだけでなくて択一六法の読み込みもやってみようと思っています。
民訴は、試験当日の点数と変わりませんでした。論文やったのにおかしいなぁ…
刑事系については、両方とも点数自体は上がっていて、刑訴は目標点を超えましたが、刑法に関しては目標点自体を少し高めに設定していることもあって、到達なりませんでした。
刑法は論文の知識があれば解けると思っているので、論文中心に対策していこうと思っています。もう少し自信をもって答えられるようになりたい…
刑訴は、試験の時も唯一8割以上取れていた科目なので、相変わらず…という感じでした。ただ以前より知識が定着してきたので、何となくで答える問題が少なくなったように感じます。
長くなりましたが、こんな感じです。
まとめると、民事系がとにかくやばい。です。笑
今後重点的に勉強する科目がはっきりしたので、時間をとって解き直してよかったです!!