論文合格発表をうけて
先日、予備試験論文の合格発表がありましたね。
合格されたみなさん、本当に本当におめでとうございます。
どれだけの努力をして合格を勝ち取ったのだろうと思うと、それだけで尊敬します。私自身はまだ、論文の結果発表をどきどきしながら待つ段階にすらいないので、論文試験を受験することが出来ただけでもすごいなぁと思います。
合格発表をうけて、来年には私も合格発表までの約2か月をどきどきしながら待っていたい!!と心から思いました。ただその一方で、この方は合格されるだろうなぁと陰ながら応援させて頂いていた方が、来年また頑張ります。と報告されているのを沢山目の当たりにして、焦りや不安が大きくなったのも事実です。
こんなに勉強してる方がだめだったのか…とか
来年は皆さんと対戦するのか…とか
え!冷静にむりじゃない?!と思う要素が盛り沢山すぎて、論文試験を受験したわけでもないのに、合格発表当日はマイナスな気持ちでいっぱいになっていました。笑
ただ毎年400人は確実に合格していて、
短期間で合格される方もいて、
周りの出来が気にならないぐらいしっかり答案を作ることができるようになればいいんだ、
と思ったら、日々やるべきことを淡々とこなしていくだけだなぁとも思います。
試験自体が相対評価なので、他の受験生のレベルもつい気になってしまいますが、周りの人がどれだけ勉強しているのかも、どれだけ知識が定着しているかも、どんな答案を書くのかも、実際のところ分からない以上、他の受験生のレベルや試験の結果を気にしすぎるのもよくないなぁと。
だから、私がやることは、ここから試験まで自分の課題を淡々とつぶしていって、試験日に自信をもっていられるようにするだけだな、とポジティブに考えることにしました。
不安も沢山ですが、決して合格が不可能な試験ではないと思っているので、あとは頑張り次第ですね。