一元化について〜短答〜
一元化の方法について質問して頂く事があるので、私なりの方法について書いておきたいと思います。
教材は主に択一六法を使用しています。
憲法と刑法については過去問の問題集に書き込み等をしており、択一六法は使用していません。
この2科目についても使用していたことはあるのですが、あまり有効活用できなかったのと、
刑法は、罪数等の細かい知識が必要となる範囲以外は論文の知識で
ある程度解けることが分かったので、短答用に特別まとめたりということはしなくなりました。
なので、他の5科目だけ教材へ知識の一元化をしています。
判例六法を使っていたこともあるのですが、私には択一六法の方があっていたようです。笑
択一六法は、特に民事系が使いやすいと思っていて、条文ごとに必要な知識が整理されているだけではなく、過去に出題された知識についてもチェックがついているので便利だな〜と思っています。
使い方は(書くほどのことではないですが笑)、肢別本を解き、出てきた条文と知識に蛍光ペンでチェックを入れたり、掲載されていない情報やメモしておきたいことについては随時書き込んでいます。
1周目でこの作業をやり、あとは知識確認にこれに目を通しています。
前回の受験の反省として、過去問を何周も繰り返すことで答えだけを暗記してしまい、他の形で出題された時になかなか答えることができなかったので、今回は問題を解くのももちろんですが、一元化したテキストを読んで知識を確認・定着させる時間も作りたいと思っています。特に、条文との関連で知識を入れていきたいと思っているので、択一六法とても役に立っています!
(回し者のようになってしまいましたが...笑)
短答対策は、今は論文メインで勉強を進めているのでなかなか時間が取れていないですが、
移動時間などに見直したりといった感じで少しずつコツコツと…といった感じです。
今年中に、短答合格点に到達するぐらいまで持っていきたいのですが…時間がない…!!!