論文のこと②
前回に引き続き、論文対策についてお話しします。
現在は過去問演習を中心に勉強を進めていますが、過去問に取り組むにあたり、
旧司と予備の過去問で別のやり方で取り組んでいます。
1、旧司
旧司の過去問に関してはフルで答案を書くことはせず
①問題を読む②答案構成をする③資格スクエアの論文講座を聞く④分からないところを調べる
主にこんな流れで進めています。
特に全科目1周目はほとんど答案構成も出来ないので、
問題を読んで気になるところをメモ→講義を聞いて確認、という感じになってしまいます。
でも2周目3周目とやっていくと、だんだん答案構成もできるようになり、
拾える論点、問題を読んで気がつけるポイントも増えてきます。
なので、今後もこれを続けていき、旧司の過去問について一通り合格者レベルの
答案構成をできるようにしようと思っています。
また、頻出論点が出ている年度のものについてはフル答案も書いていきたいと思っています。
2、予備試験
予備試験の過去問については、前にも少し書きましたが
フルで答案を書いて、資格スクエア・リアルという個別指導で
講師の方にその場で添削してもらっています。
予備試験は問題文も長く、あてはめの練習もしっかりできるので、フルで書くことで勉強になることが沢山あります。
1周目は何も見ずにフルで答案構成することはできないので、
時間無制限+テキスト等見放題、という条件でやっています。
問題を添削してもらった後は、添削内容を踏まえて自分なりにもう一度答案作成するようにしています。
教えてもらったことを再度自分の中で整理することで、
個別指導を受講する前と比べて確実な知識がちょっとずつ定着していることを感じる時が増えました。
時間無制限+テキスト見放題、という条件でやったあとは、
少し時間を置いてから、テキスト等何も見ずに時間を測って解き直しています。
大体こんな感じで取り組んでいます。
早い段階で演習書を回している方もいらっしゃいますが
個人的には、演習書をやる前に過去問を納得いくまで検討したいと思っているので
焦ることなく、じっくり過去問と仲良くなりたいと思っています。
過去問は何回やってもその度に異なる疑問点が浮かんできたり、自分の知識不足を実感します。
今年中に全科目の過去問について答案構成が確実にできるようになりたい
….ですが、道のりは長いです。笑